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国際線の機内免税品販売の商品に沖縄の泡盛が加わり、来年から売り出されることになりました。販売されるのは10年古酒の泡盛「海乃邦」です。

泡盛が機内免税品となるのはこれが初めてで、日本航空の日本発香港、上海、グアム、マニラなどの国際線24路線で、来年1月1日から4ヶ月間販売されます。

県酒造協同組合の島袋周仁理事長は「泡盛は国際コンクールでも評価が高い。きっと喜んで飲んでもらえる」と期待をのぞかせていました。

日本航空では、中国線はビジネスマンが多く、現地へのお土産でタイ米を使ったユニークなお酒として話題性のある泡盛を売り込んでいきたいと話しています。