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企業のトップや経済アナリスト、財界のリーダーなど、各界で活躍中の人たちを講師に招き、経済の最新の動向をきく県経営者大会が那覇市で開かれています。
今年の大会には県内企業の経営者を中心におよそ200人が参加しました。知念栄治会長は企業の存続を図るには体質強化と再構築で活性化が不可欠として、「この大会で様々なノウハウとチャンスを掴んでほしい」とあいさつしました。
最初の講師として登壇した経済アナリストの森永卓郎さんは「日本経済はかつての家族を主体とする構造から、個人の価値や趣味をターゲットにする方向に移っている」として、企業も経営者一人が決定を下すのではなく、社員全員が自由なアイデアを実現できるように権限委譲を図る「構造改革」に踏み切るべきだとユーモアたっぷりに話し、会場を沸かせました。
経営者大会は22日まで続きます。