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海水面の上昇に伴い沈みかけている国・ツバルの現状を通して、地球温暖化を身近な事として考える授業が、南風原町の小学校で行われました。

翔南小学校で行われたこの授業は、ツバルの映像を紹介しながら、日本の子ども達に地球温暖化について考えるきっかけにしたいと活動している遠藤秀一さんが講師です。

遠藤さんはツバルの人々の暮らしや文化を紹介し、この島の暮らしを二酸化炭素を大量に排出している先進国の自分達が脅かしていると訴えました。

子ども達は電気を小まめに消すなど、暮らしぶりを少し変えるだけでもと、温暖化対策を改めて確認していました。