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16日、沖縄と全国各地、そしてアメリカの高校生らがお互いの文化や言語を学ぼうと、インターネットを使ってテレビ会議を行ないました。

アメリカの国際教育週間のイベントとして開かれた授業には、県内から4高校28人が参加。名古屋と福岡、そして東京の高校生らと、ワシントンで学ぶ高校や大学の学生とをビデオでつなぎ、お互いの生活や文化、社会問題について話をしました。

中にはアメリカの生徒から沖縄以外の地域の事を聞かれ、あわてる場面やアメリカの生徒の流暢な日本語に驚かされる場面もありました。

沖縄の生徒達は「意外な質問が出たのでうまく対話できなかった」「アメリカ人も日本語を勉強してるって意外でした。うまくて感動しました」と感想を述べていました。

高校生達は、毎日使う携帯や映画など、日常生活のあれこれから格差社会、エコロジーに関する考え方などを聞き、それぞれの生活や文化の違いを学んだようです。