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毎年秋のこの季節になると現れる宮古のあの神様。12日も辺り構わず泥をぬって厄を祓うパーントゥが、宮古島尻地区に姿を現し大暴れしました。

パーントゥは宮古、平良島尻地区に古くから伝わる伝統行事。12日夕方、集落の西側にある「ンマリガー」と呼ばれる井戸から生まれた3匹のパーントゥ。地域や観光客など多くの人たちが待ち構える集落にやってきて縦横無尽に駆け回り泥を塗っていきます。

泥をぬられると1年の無病息災が約束され国の重要無形民俗文化財にも指定されているパーントゥ。厄払いの神様は2日目のきょう13日も現れます。