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2000年の2千円札の発行から7年。流通の低迷する2千円札を使ってほしいと呼びかけるメンバーが、仲井真知事に協力を呼びかけました。

県庁を訪れた流通促進委員会の湖城委員長らは、県内での2千円札流通は7年前の発行から年々伸びているのに対し、全国では発行された8億8000万枚のうち、1億5600万枚と流通低迷の現状を報告。「平和を希求する沖縄の心をもって発行された2千円札を県民がもっと使用し、アピールしなければ」と知事に訴えました。

忘・新年会、買い物やお年玉など、紙幣を使う機会の増える年末年始に、積極的に2千円札を使用してほしいと呼びかけています。