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新しい県立博物館と美術館が11月、那覇市の新都心に開館するのを前に、旅行業者を対象にした説明会が開かれました。説明会には、県内外の旅行会社や運送業者から、関係者およそ20人が参加しました。

施設は広い吹き抜けのエントランスを持つ、地上4階、地下1階の博物館と美術館の複合施設で、敷地面積は3万1千平方メートル。参加者は概要説明を受けたあと沖縄の自然や文化を様々な手法で展示した常設展示室や、人類の歴史を巡る開館記念展の会場を見学しました。施設には、このほか沖縄の文化を、実際に様々な道具や物で体験する子どもむけの無料の体験室もあります。開館はいよいよ11月1日で県内外から、年間51万人の来場者を予想しているということです。