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アメリカ軍は先月に続き11日未明も機体の更新のため嘉手納基地に所属するF15戦闘機4機を離陸させ90デシベル以上の騒音を撒き散らしました。午前4時半頃嘉手納基地の滑走路から相次いで離陸したのは基地に所属するF15戦闘機4機と空中給油機のあわせて5機です。

嘉手納町役場によりますとF15の騒音は午前4時半最大で94.1デシベルを記録したということです。嘉手納基地の報道部は『機体の更新が目的でアメリカ本国の基地に日中に到着するため未明に離陸した』と説明しています。

アメリカ軍は8月28日の旧盆のウークイの翌朝にも地元の反対を無視してF15の離陸を強行していて地元では深夜の最も深い睡眠を妨げる行為は断じて許せないと抗議の声が強まっています。