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企業のコンピューターシステムやデータを地震などの災害から守るサービスを提供するセンターが浦添市に開設されました。センターはIT関連の大手企業トランスコスモスが開設したもので、9月からサービスを提供しています。

マネージドIDCサービスといって、災害が起きた場合に備え、バックアップとして企業のデータを預かり災害時にデータを戻すだけでなく、災害で現地での稼動がストップした場合にセンターが代わってコンピューターの運用ができ、24時間体制で管理します。トランスコスモスでは地震が比較的少なく、首都圏と同時に被災する心配が少ない沖縄に開設することで、安全と安心を確保し企業に質の高いサービスを提供したいと話しています。