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那覇防衛施設局の廃止に伴い、9月1日に誕生した沖縄防衛局の初代局長・鎌田昭良さんが仲井真知事を訪ね、就任の抱負を述べました。

沖縄防衛局の初代局長に就任した鎌田昭良さんは千葉県生まれの51歳。1980年に防衛庁に入り、これまで防衛施設庁の施設企画課長や広報課長、また先月までは大臣官房審議官を勤めていました。

仲井真知事とは、知事が通産省に勤務していた時期と鎌田局長が通産省に出向していた時期が重なるため、通産省時代の思い出話に終始しました。

鎌田局長は沖縄での勤務は初めてですが、普天間基地の移設問題にも関わったということで、初代局長としてどのような手腕を振るうのか注目されます。