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20日午前中に起きた中華航空機の炎上事故で、国土交通省の事故調査委員会はけさから調査員を初めて機体の内部に入れ、事故原因の本格的な解明に乗り出しました。

20日午前10時35分、国際線の41番スポットに到着した直後に爆発・炎上した中華航空のボーイング737型機。

事故調査委員会は事故機を報道陣に公開し、事故調査委員会と県警は21日朝の実況見分に中華航空のパイロットも立ち合わせ、およそ40人で機体を細かく調査しました。

これとほぼ同じ時刻にはきのうの事故機と同じ時刻に到着する中華航空機が那覇空港に到着しました。無残な姿をさらす事故機を横目に見ながら那覇空港に降り立った中華航空機。

20日夕方に急きょ沖縄に入った趙社長は、間一髪で機内から脱出した台湾の乗客に対して、アメリカドルで一人100ドル、日本円で1万千円あまりの見舞金を渡して、今回の事故を深く謝罪しました。