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台風6号が日本の南の海上にあって西に進んでいます。台風の接近に伴い、南西諸島では次第に波が高くなり、注意が必要です。

台風6号は6日午前9時現在、日本の南の海上にあって、一時間におよそ30キロの速さで西に進んでいます。中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートルです。

台風はその後、やや勢力を強めながら進み、7日午前9時には沖縄の南の海上に達する見込みです。宮古島地方と八重山地方は7日の昼過ぎから夕方にかけて、風速15メートル以上の強風域に入る恐れがあります。

また台風の接近に伴い、沖縄本島と大東島、それに先島諸島の沿岸の海域ではうねりを伴い、急に波が高くなり、4メートルを超えるしけとなる見込みで、高波には警戒が必要です。