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来年の春、卒業予定の高校生を対象にした県内と県外企業の合同求人説明会が宜野湾市で開かれました。

説明会には、過去最多となる県内外の企業131社が参加。来年の春卒業する予定の高校生と就職指導担当の教師など、およそ1400人あまりが会場を訪れました。

高校生は開始と同時にサービス業や製造業、流通に医療など、それぞれの企業ブースで仕事の内容や会社の様子を聞きながら熱心にメモを取ったり、質問をしたりしていました。

生徒らは「仕事内容とか現場の状況を聞けてとても分かりやすくて良かったです」、「普段聞けない話を自分から質問して、具体的な仕事の内容とか聞くことが出来る」と話していました。

生徒達は県内志向がつよく、今年3月の就職内定率は88.2パーセントと去年を上回ったものの、まだまだ全国平均にはおよばない状況です。