※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

参議院選挙で15日までに1万人余りが期日前投票を済ませ、前回の参院選の同じ時期より多くなっています。

通常、公示の翌日から行われる期日前投票ですが、台風の影響で宮古・八重山以外の36市町村は14日から投票が始まりました。17日午前、那覇市役所ロビーでも朝早くから有権者が訪れ、一票を投じていました。

県選挙管理委員会によりますと、15日・日曜までに期日前投票をした人の数は1万948人で、多くの市町村で一日遅れで投票が始まったにもかかわらず、3年前の参院選の同じ時期に比べて4693人も増えています。

2003年から導入された期日前投票ですが、投票者数は増加を続けていて、2006年の県知事選ではおよそ11万人となっています。今回の参院選も夏休みにあたるため、さらに投票者数は増えるものと見られています。