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おじいおばあの命薬〜♪きょうは読谷村の三石文雄(みついしふみお)さん84歳。鍼灸治療院を奥さんのセツ子さんと共に開いている現役の鍼灸師です。

「鍼(はり)も灸(やいと)もカイロもする、骨のゆがみも直す。なんでもやるよ」

とにかく元気、元気、元気印の文雄さん、取材班の健康も気になります。

文雄さん「握手して、こう!丸く、丸く!」「この人肝臓も悪い目も悪い胃も悪い」

奥さん「文雄さん文雄さん!はーい料理硬くなる!」

治療院と自宅が隣接しているためこんな風に呼ばれることもしばしば。笑顔の絶えない三石家の命薬はこちら。

特製マグロフライと柔らかソーキと野菜のチャンプルー、スイカの漬物、ゴーヤーの漬物、インゲン豆のごはん!とにかく全て手作り!食卓にはたくさんの種類が毎日並ぶそうです。

奥さん「お肉は時々買いますけどね殆どお魚ですね」「単品でお料理は絶対しませんので」

文雄さん「フワハハ!毎日多いよ!毎日これだもん、朝晩」「風邪ひかないよ!うん」

文雄さん鍼灸院の合間を縫って社交ダンス、焼き物、盆栽などたくさんの趣味も楽しんでいます

文雄さん「前に進むってことよ、前にね、若いんだ、何でも出来るってトシだからもうダメだあって、こんなこと考えないほうがいい。それだけよ、それが健康の秘訣だと思いますよ、一番の。それで若い人と社交ダンスもするわけさ、ふふふ(その時は歯入れる?)うん、その時は歯を入れるははは。歯を入れんと踊れないんだよ」