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5月5日の端午の節句を前に、19日、那覇市役所の中庭に鯉のぼりが掲げられました。これは、子ども達の健やかな成長を願う児童福祉週間の一環で那覇市が毎年行なっていて、市内6ヵ所の保育園から154人の園児が集まりました。

翁長市長は「保育園では鯉のぼりのように元気よくそして友達を思いやって過ごして下さい」と子供達に話し、園児と共に鯉のぼりを掲揚しました。園児達は、全員でこいのぼりの歌を元気よく歌いながら、風に泳ぐ鯉のぼりを嬉しそうに眺めていました。那覇市役所中庭では5月16日までおよそ800匹の鯉のぼりが掲げられます。