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沖縄地方は18日、朝から突風を伴う大雨に見舞われ、一時、大雨洪水警報が出るなど大荒れの天気となりました。

那覇市では朝から黒い雨雲が覆い、強い雨と20メートルを越える突風に見舞われました。沖縄気象台によりますと、一時間の最大雨量は那覇市で44ミリ、金武町では54ミリと各地で大雨を観測しました。

本島地方の東海上には発達中の低気圧があり、この低気圧から寒冷前線が南西に伸びていたことから断続的に突風を伴う強い雨となり、気象台では一時、沖縄本島全域に大雨洪水警報を出しました。

大雨を降らせた前線は正午ごろには東の海上に抜けていると見られ、天気は回復に向かう見込みですが、気象台では高波と強風に引き続き警戒を呼びかけています。