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12日に衆議院の特別委員会で国民投票法案が可決した事を受け、仲井真知事はもっと国民に説明が必要だと、十分な審議を尽くすよう求めました。

憲法改正の手続きを定める国民投票法案が12日、衆議院の憲法調査特別委員会で強行採決され、可決しました。これを受け、13日の定例記者会見で仲井真知事は「審議が足りたかどうかは答えにくいが、審議内容をもっと詳しく説明してほしい」と述べ、成立を急ぐあまり、審議が尽くされていないと批判の声も上がっている与党の強硬な進め方をけん制しました。

また、同じく12日に衆議院の委員会で可決された、アメリカ軍再編を推進する法案については賛同する姿勢を示しました。