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憲法改正の手続きを定める国民投票法案は13日午後、自民・公明の賛成多数で衆院本会議で可決。参議院に送られる事になりました。

衆議院を通過した国民投票法案は与党の修正案で、有効投票総数の賛成過半数で成立することや投票権を18歳以上とする事などが柱です。この法案をめぐっては与党と民主党の修正案を協議したものの、折り合いが付かず、審議不足だとする野党の反対を押し切る形で与党の賛成多数で可決されました。

県内では憲法改正への加速した動きに抗議の声や危機感を訴える声が上がりました。国民投票法案は今の国会での成立が確実な情勢です。