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水揚げの時期に偏りがあり、鮮度を保ちながら販売するのに苦労していたムロアジをレトルトパックで売り出すことになりました。

ムロアジのレトルトパックは読谷村漁協とコープおきなわ、株式会社ホクガンなどが共同で開発しました。

読谷村漁協には大型定置網で年間およそ100トンの水揚げがありますが、量は5月から10月に集中し、季節によって変動があります。漁協ではこれらの鮮魚を味を落とさず消費できる方法としてレトルトパックを開発。

ムロアジは骨が多いものの、沖縄の塩で骨まで軟らかくなるよう調理し、180日間保存できます。一袋258円で、販売は11日からです。