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本島中部の中学校で部活動の合宿中に喫煙した男子生徒3人に校内で飲酒した教師が足で蹴るなどの体罰を加えていたことが分かりました。体罰があったのは本島中部にある公立の中学校です。

4月7日の未明、学校内で行われていた部活動の合宿に参加していた生徒3人が夜中の3時頃に校舎内で煙草を吸っているのを見回り中の男性教師が発見しました。この教師は生徒3人の顔を手ではたき太ももや腕などを足で蹴るなどしたということです。生徒3人に大きなケガはありません。この教師は部活の指導が終わった後午前0時頃に他の教師4〜5人とビールを飲んだと話しているということで、その後に体罰に及んでいました。

この教師と中学校の校長らは9日に生徒3人の自宅を訪れて保護者に謝罪しています。