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お米離れが進む中、県産の野菜を活用してごはん食を見直し、生活習慣病を予防しようという講演会が名護市で開かれました。

この講演会は沖縄総合事務局が開いたもので、栄養士の三浦洋子さんが講師に招かれ、ごはんと相性の良い県産野菜を使ったおかずのレシピを紹介しました。この中で三浦さんは「ごはんは様々な食材と相性が良く、栄養バランスにも優れている。旬の食べ物と上手に組み合わせて食卓に取り入れてほしい」と話しました。

農林水産省によりますと、国民1人あたりの1年間のお米の消費量は、1962年度の118キログラムをピークに減り続けていて、2005年度にはその半分近くになっています。

主催した総合事務局では「ごはん食は生活習慣病の予防にも役立つと言われている。ぜひお米の良さを見直してほしい」と話していました。