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地域での防犯意識を高める活動がさかんですが、自分たちの安全を自分の足と目で調べようと小学生が安全マップ作りに取り組んでいます。

安全マップづくりに取り組んでいるのは南風原町の翔南小学校の5年生。マップの作成を前に子どもたちは「出入りしやすく」「外からは見えにくい」という危険な場所の特徴を踏まえ、グループに分かれて調査を始めました。

学校を出て歩いてみると死角になりやすい細い路地にあたり、ある路地では子どもの背丈よりも高い塀が視界を遮えぎり、見えにくくしていました。子どもたちの目線で見た地域の安全。マップ作成を通して普段、気づかない危険への意識を持った様子でした。