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アメリカ軍の最新鋭迎撃ミサイル・PAC3が９日、嘉手納基地で報道陣に公開されました。
PAC3は2006年10月に全国で初めて嘉手納基地に配備されました。９日は、敵のミサイルを発見するレーダーや発射台が報道陣に公開されました。
アメリカ軍は、テキサス州から移駐してきた陸軍の部隊が一部運用を開始し、本格的な運用開始は３月末と説明。迎撃体制は整っていると強調しています。
PAC3の配備に対しては周辺自治体をはじめ、県民から基地機能の強化だと反対の声が上がっています。