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肥満の予防と禁煙を訴えるウォーキング大会が沖縄市で開かれました。

今年で4回目を迎える大会には県内の看護関係者などおよそ200人が参加し、看護協会の大嶺千枝子会長が「健康の基本であるウォーキングを通して県民に禁煙をアピールしましょう」と挨拶しました。そして参加者の代表が「自分自身や家族がタバコの煙に悩まされないよう禁煙宣言します」と誓いました。

参加者らは正しいウォーキング方法の講習を受けた後、3キロと5キロのコースに分かれて、県総合運動公園の中を禁煙を呼びかけるプラカードを掲げながらウォーキングを楽しみました。

肥満と喫煙は県民の生活習慣病の二大要因と言われていて、ウォーキングを呼びかけた県看護協会では今後も様々な活動を通して生活習慣病の予防を訴えていくことにしています。