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全国で感染が拡大しているノロウイルスによる食中毒や感染症ついての知識を深めてもらおうと、食品取り扱い業者を対象に講習会が開かれました。講習会は県中央保健所が開いたもので、食品業者やホテルなどの食品を取り扱う業者ら、およそ150人が参加しました。

講習会では保健所の担当者がノロウイルスについて、感染力が強く、人から人への感染、食べ物を介して体内に侵入する2つのケースで広がり、特に調理をする人の手から食べ物に付いて食中毒になるケースも多いことが説明されました。

ノロウイルスへの対策として、市販の漂白剤を薄めた消毒液で感染力を低下させる方法が紹介され、食品を取り扱う業者の衛生管理の徹底を呼びかけていました。