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2005年秋から運行を休止していた台湾ー沖縄を結ぶクルーズ船スタークルーズ社の古副社長が2007年の航路再開の可能性を述べました。

スタークルーズ社は1997年より毎年、春から秋にかけ台湾と沖縄を結ぶクルーズ船を運行していましたが2005年、採算性などを理由に航行を休止していました。県はこの状況を改善したいとスタークルーズ社の古潤民副社長を沖縄に招き那覇港・平良港・石垣港の岸壁使用料の半年間の免除やクルーズ専用バースの整備に加え入国審査の簡素化についても政府への働きかけに努力したいとアピールしました。

スタークルーズ社の古潤民副社長は沖縄ー台湾間の定期就航の再開は時間がかかりすぎる入国手続きの簡素化やターミナルの整備などの課題が解決されれば2007年には運行再開の可能性があると述べました。