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占領とテロが続くイラクの子どもたちが描いた絵画と写真展が那覇市で開かれています。

イラクの子どもたちの置かれている現状を伝えようと開かれた展示会。バグダッドなどの児童施設に通う子どもたちが描いた絵画と日常生活の様子を撮影した写真が紹介されています。銃をおもちゃ代わりにして遊ぶ子どもの姿をとらえた写真、子どもが次第にテロリストへと変わってていく様子を木の幹の成長に例えた絵など、幼い頃から戦士として教育される子どもたちの内面を浮き彫りにする写真や絵画が並んでいます。

またテロで両親を失い、路上生活を強いられながらもカメラに笑顔を見せる子どもたちなど、ひたむきに生きる姿も写し出されています。この展示会は15日まで開かれています。