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県知事選ラストサンデーとなった12日、それぞれの候補者は街頭で有権者に支持を訴えました。

県知事選挙には糸数慶子さん、屋良朝助さん、仲井真弘多さんの3人が立候補し、糸数さんと仲井真さんの事実上の一騎打ちとなっています。糸数さんは国際通りで演説。応援に立った民主党の鳩山由紀夫幹事長は、政府の言いなりの候補ではなく参議院議員のポストを投げ打って沖縄の未来、平和のために頑張る糸数さんが知事にふさわしいと支持を呼びかけました。

一方、仲井真さんはパレット前で街頭演説。小池百合子総理補佐官と浜四津敏子公明党代表代行が応援演説を行い、経営能力のない人よりも経済に強い仲井真さんが知事になるべきと支持を訴えました。