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沖縄からハンドボールの日本リーグ参戦をめざす、FC琉球ハンドボールチームが発足することになりました。

これはきのう浦添市で開かれた会見で明らかにされました。会見にはサッカーのFC琉球を運営する琉球スポーツキングダムの野口代表らが出席。ハンドボール王国、浦添市を拠点に、地域に根ざしたクラブチームの活動を進めていく方針が示され、選手を兼任する田場裕也ジェネラルマネージャーが意気込みを語りました。

田場裕也選手「子どもたちが夢を描けるような、また、沖縄から世界に発信できるような、沖縄からでも世界に通用するというようなチーム、選手、人を育てていきたいと思います」

田場ジェネラルマネジャーは、選手としても2年後の北京オリンピックを目指しながら、チームの運営にあたります。FC琉球ハンドボールは、年内にもチームを結成する予定で、再来年の日本リーグ加盟を目指します。