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高校生が中学生に福祉の心を伝えました。きょう、糸満市の沖縄水産高校で地元の中学生を集めた福祉体験授業が開かれました。

沖縄水産高校の福祉サービスクラスを訪れたのは地元糸満市西崎中学校の一年生30人です。

はじめに高校生から「ボランティアとは助けることではなく自分から進んですることだ」と教わった後、それぞれの教室に分かれ福祉体験に臨みました。

アイマスク体験では歩きにくさだけでなく味覚の違いも実感していました。また、点字で自分の名刺を作ったり、手話で歌を歌ったり中学生はどれも初めての福祉体験に戸惑いながらも真剣に取り組んでいました。