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県の地価調査で、住宅地や商業地の地価変動率は下落幅が縮まり、持ち直し傾向にあります。

地価調査は毎年7月1日現在の基準となる土地の標準価格を判定、公表するものです。今年の地価変動率は13年連続で下落しているものの、恩納村のリゾート地や本土からの移住者の増加した竹富町などで地価が上昇傾向にあり、全体的には前の年に比べて1.5ポイント縮小し、地価の持ち直しが見られます。

地価の上昇率上位では、商業地は那覇市松山1丁目1-14が、前年に比べて5000円アップして1平方メートル当たり53万5000円でトップ。住宅地では那覇市泉崎2丁目14の3が前年と同額の17万8000円となりました。