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中城村で起きた土砂崩れで、県などは避難住民と相談の上、仮設住宅の他にも民間アパートを借り上げて提供することを決定しました。

今月10日に起きた地滑りで中城村北上原地区では現在も9世帯26人に避難指示が出ていて、現在、公民館や親戚の家で生活をしています。

このため県などでは避難住民とも相談の上、このうちの4世帯12人に仮設住宅を、また4世帯10人にはアパートを借り上げて提供することを決めました。残りの1世帯についてはそのまま親戚の家にとどまります。

仮設住宅は中城小学校北上原分校の校庭に作られる予定で、来月5日までに着工し完成までにはおよそ1ヶ月かかります。

また、土砂崩れの現場ではきょうも遠隔操作のロボットを乗せたショベルカーが排水のための溝を掘る作業を続けています。