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ゆいレール首里駅で介護福祉士を目指す高校生たちがガイドヘルパーの研修を行いました。

研修を行ったのは県立真和志高校介護福祉コースの3年生のおよそ30人です。

今回初めて、ゆいレール駅舎を利用して視覚障害者を介護するガイドヘルパーの実習を行いました。生徒達は早速、エスカレーターの乗り降りを体験し、ガイド役の生徒がアイマスクに白い杖を持った生徒の手を取って、駅の構内に誘導しました。

また、駅のホームでは、停車中のモノレールの乗り降りの実習を行い、生徒達は段差に注意しながら視覚障害者が不安にならないように声をかけながら乗り降りを手伝いました。

研修に参加した生徒は「アイマスクをして歩いたら怖いと実感した。実際に障害を持つ人の立場になって手助けしたい」と話していました。