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宮古島の高校入試といえば恒例の、家族や親せきの応援付き昼休みのお弁当です。10日、受験生は中庭や体育館で家族と共に弁当を囲みました。

親族10人以上で駆け付けたという人。午前5時に起きて料理を作ったというお父さんやおばあさん。家族の応援には愛情と力が入っています。

受験生を応援にきた家族らはそれぞれ「自分が緊張している。子どもには頑張ってほしいです」と「朝5時に起きてね、弁当を作って持ってきました。合格間違いなしです」と笑顔で話していました。

家族の顔を見て緊張がほぐれたのか、生徒たちは元気に次の試験に向かいました。