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15-02-22-03

名護市辺野古では、基地建設に抗議しようと県民大会が開かれましたが、その直前に、男性2人がアメリカ軍に身柄を拘束されました。

キャンプシュワブのゲート前では22日午前9時すぎ、抗議行動の現場責任者となっている平和運動センターの山城博治議長など男性2人がアメリカ軍の警備員に身柄を拘束されました。

目撃者によりますと、2人は参加者に規制線を超えないよう線の内側から呼びかけていたところを、アメリカ軍の警備員に足を捕まえられ、後ろ手に手錠をかけられて基地内に連行されたということです。

そのため、午後の大会では急遽、2人の解放を求めることとなりました。ヘリ基地反対協安次富浩共同代表「皆さん、もう我慢の限界です。

こういうことをやるんであれば、全ての基地を返してもらいましょうよ。この土地は米軍のものじゃない」男性2人の身柄は現在、名護署に移されていますが、県民からは反発が高まっています。