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台風や塩害などで老朽化した屋外の看板や広告物の落下や倒壊を未然に防ごうと5日、県広告美術協同組合が安全点検を呼びかけました。

これは、看板が台風や塩害などによる老朽化で落下事故が起きないよう点検を呼びかけ、景観にあった広告物で街並みを守ろうと行われたものです。

5日は、広告美術協同組合のメンバーが、国際通りの店舗にチラシを配って理解を求めていました。那覇市の条例では屋外の広告物は色や大きさについて届け出が必要となっていますが条例を知らない業者も多いということです。

広告美術協同組合永吉英副理事長は「規制に対して適合しているのに届け出をしていないお客さんが多い事実も判明したので、(条例を)分かっていただくために活動を続けていきたい」と話していました。