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県文化振興会は、沖縄の芸能を観光に活かす、舞台公演を、国立劇場おきなわなどで開催します。

この事業は、県内の舞台公演の作り手や演出家の育成を図り、沖縄のオリジナリティーを活かした芸術性の高い公演に取り組むことで、沖縄観光の商品のひとつに育て上げようと、昨年度からスタートしています。

2013年度は創作エイサーや琉球芸能、演劇、うちなー芝居などに取り組む劇団の演出家を公募し、選ばれた7人が11月5日から国立劇場おきなわを拠点に舞台公演を行います。

平田太一県文化振興会理事長は「作品名だったり、演出家が誰であるかということで、沖縄の劇場に足を運んでもらえるようなマグネットコンテンツ、人を引き付ける作品を支援していこうと」と話します。

公演は29回、総観客数の目標は7000人で今後は県外への情報発信やプロモーションを展開する方針です。