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石垣市議会は25日の最終本会議で、玉津博克教育長に対する不信任決議を賛成多数で可決しました。

決議案では、市議会定例会で玉津教育長が沖縄県の平和教育について「思考停止」であると発言したことは、市民や県民に不信感を与えたとして、玉津教育長の不信任を求めました。

その後、無記名での投票が行われ、賛成11反対7の賛成多数で可決されました。

議会終了後、取材に対し玉津教育長は「決議を真摯に受け止める」とした上で「今後、石垣市の教育長として学力向上を始め様々な業務に邁進していきたい」と述べ、退く意思がないことを表明しました。