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美ら海水族館にちょっと変わった特技を持つ生き物が新しく加わり、9月23日から期間限定で展示が始まりました。

美ら海水族館で公開が始まったのは、金武町沖の深海600mで捕獲されたアカモンミノエビです。体長およそ10センチほどのアカモンミノエビは、体の横に赤い斑点があることから、名づけられましたが、驚くのはその特徴。外敵が迫り、身の危険を感じると、一瞬にして青白い発光液を吐き出します。

深海をイメージした真っ暗な水槽の中では、発光液が青い炎のようにゆらゆらと揺れ、どこか神秘的な世界を作っています。アカモンミノエビの展示は、美ら海水族館で10月末までです。