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オスプレイ配備に反対する県民大会の実行委員会が、22日、活動を終了し閉会しました。しかし、引き続き残る基地問題の解決を目指し新たな活動の在り方について今後も協議を続けるということです。

実行委員会は、県内市町村の首長や議長、県議会会派のほか、各種団体が参加し、2012年7月に発足。9月の県民大会や2013年1月の安倍総理への直訴・東京要請行動などを実施してきました。

こうした取り組みを終え、22日、実行委員会では「一定の役割を果たした」として、活動を終了することを決定しました。

しかし、その一方で、「問題はまだ解決していない」として、活動継続の必要性や新たな組織の結成などを要望する声も上がりました。

実行委員会では、引き続き、オスプレイの配備撤回に向けた新たな活動の在り方について、今後も協議を続けていくとしています。