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北朝鮮の弾道ミサイル発射実験とみられる「衛星」打ち上げで、自衛隊が県内に迎撃ミサイルPAC3を配備することに対し、30日夕方、市民団体が配備に反対する集会を開きました。

集会では沖縄平和運動センターの崎山嗣幸議長が「発射実験に名を借りた自衛隊の沖縄への大規模移駐であり、PAC3の配備に断固反対する」と訴えました。

また、集会参加者らは田中防衛大臣の来県に抗議し、PAC3配備やイージス艦の入港に抗議の声を挙げ、国際通りをデモ行進しました。

PAC3は4月3日にも県内4市に配備されるとみられています。