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新春恒例1000人のかきぞめ大会が7日、那覇市の県立武道館で行われました。

幕開けには茅原書芸会を率いる書家の茅原南龍さんが、今年の干支「龍」の字をダイナミックに描き、会場を沸かせたほか、太鼓の音を合図に、4歳から64歳まで1000人以上の参加者が一斉に筆をとり、それぞれの課題に挑みました。

茅原書芸会では「パソコンの普及で文字が書くものから打つものへと変化する中、日本の文化である書を継承していきたい」と話していました。