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サンゴの保全活動に役立ててもらおうと、9月30日、県内企業がオニヒトデなどの駆除ボランティアを行う団体に、およそ26万円を寄付しました。寄付を行ったのは、沖縄ファミリーマートです。

沖縄ファミリーマートは2003年から毎年、オリジナル泡盛「酒人」の販売収益金の一部を、マリンレジャー業者などで構成する県海洋レジャー事業協同組合に寄付していて、これまでの寄付金額は180万円あまり。

県海洋レジャー組合では、2010年260回の駆除ボランティアを行っていて、2011年も受け取った寄付金を、サンゴを食い荒らすオニヒトデや、シロレイシガイダマシ類の駆除活動に役立てるということです。