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沖縄総合事務局は5日、8月の那覇西道路の開通により、周辺道路の混雑が緩和されたと発表しました。

那覇西道路は、沖縄西海岸道路の一部で、沖縄初の沈埋トンネル「那覇うみそらトンネル」を含む、那覇市若狭と鏡水を結ぶ2.5キロが8月28日に開通しました。

沖縄総合事務局によりますと、開通前と開通後の交通量を調査した結果、国道58号明治橋交差点の北向き車線で、通過時間が14分から2分に大幅に短縮されました。

また、空港から那覇港新港ふ頭までの所要時間が25分から11分に、国際通りまでが22分から12分と、およそ半減しているということです。

沖縄総合事務局では、国道58号を通行する貨物車両が減少していて、今後、物流の効率化が期待されると話しています。