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夏の甲子園出場をかけた高校野球沖縄大会は10日、準々決勝が行われ、ベスト4が出揃いました。

北谷公園野球場の第1試合は、大会第1シード糸満が名護と対戦しました。名護の1点リードで迎えた4回ウラ、糸満の攻撃。

2アウトながらランナーを2塁まで進め、バッターは7番大城護彰。続く8番新垣が初球、スクイズを決めて逆転に成功すると、この後さらに1点を加えこの回3点。糸満、試合の流れを引き戻します。

投げてはエース山城翼が4回以降名護打線をヒット1本に抑える好投。糸満、8回には相手のミスも誘う機動力でサヨナラコールド。糸満が勝って、2年連続のベスト4進出です。

そのほか沖縄尚学、興南、中部商業がベスト4進出です。