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オスプレイ配備が計画されている、普天間基地を抱える宜野湾市の安里市長らが抗議の座り込みです。宜野湾市役所前から中継です。

宜野湾市役所前です。市民が座り込みを続けるなか隣接する普天間基地では、6月13日もアメリカ軍が訓練を続けている状態です。

安里市長は、オスプレイ配備が正式に伝達があったことについて、「普天間飛行場今の現状にさらに危険を助長するオスプレイの配備は断固としてうけいれられない」と怒りをあらわにしました。

座り込みに参加した女性は、「返還はしない、移動はしない、新たにこういう危険なオスプレイを配置するかというのがね、大きな問題じゃないでしょうか」と日米両政府の姿勢を批判しました。

6月13日午前10時から始まった座り込みに際して、安里市長は「オスプレイ配備の反対と一日も早い普天間の閉鎖を」を市民に訴え、すでに市民ら100人あまりが集まっていますがその数はどんどん増えてきています。

炎天下の中、座り込みは6月13日の午後5時まで行われますが、市長をはじめ宜野湾市民の怒りは頂点に達しています。