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沖縄が本土に復帰して2011年で39年です。2011年の平和行進は2コースに分かれ普天間基地沿いをアメリカ軍基地の撤去を訴えながら宜野湾海浜公園をめざして歩いています。

2011年の平和行進は、2コースに分かれて普天間基地を挟むように宜野湾海浜公園までの道のりを普天間基地の県外移設や辺野古への新基地反対を訴えながら行進しています。

2011年実行委員会では大震災の復旧・復興に力を注いで欲しいと行進の日程を15日1日とし全国への参加者募集を行いませんでした。しかし、今回も本土から多くの人が参加して行進が行われています。

東京から参加した男性は「実際に(沖縄に)くるのは初めてで基地を見て」「(基地は)なくさなければいけないという強い思いがますます強くなりました」大阪から参加の女性は「本当に平和な世の中になったらいいとみんなが安心して暮らせればと思います」と話しています。

一行は、昼過ぎ宜野湾海浜公園にゴールする予定です。