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高校生たちによる干潟のクリーンアップ作戦が、12月4日、沖縄市の泡瀬干潟で行われました。これは、県内の高校生たちが泡瀬干潟の清掃活動を通して、自然に触れながら環境問題を考えようと、高教組那覇支部が呼び掛けて行ったものです。

2010年のクリーンアップ作戦には、県内の高校27校から250人余りの生徒たちが参加しました。

生徒たちはまず、泡瀬干潟の環境に詳しい専門家から、干潟が果たす役割や生物多様性について学んだ後、消波ブロックの中や干潟を歩き、捨てられたペットボトルや空き缶、電化製品などのごみを、ひとつひとつ丁寧に拾い集めていました。

清掃活動は3時間にわたって行われ、生徒たちは集まったごみの量に驚いていました。