午後9時すぎ、慌ただしく県営住宅に布団を運ぶのは宮城県からやって来た漁師の大友康広さんとその家族です。大友さんのふるさとは東松島市。津波で深刻な被害を受けました。 大友康広さん「たまたま、その地区では…
東日本大震災の被災地に県が送った支援物資はこれまで毛布2800枚余り、乾パン4000食などに上っています。県では16日から民間航空会社や自衛隊の輸送部隊を利用して被災地に支援物資を送り続けています。 …
名護市のNPOが運営する民間ドクターヘリMESHが3月28日、被災地復興のために飛び立ちました。 今回のMESHの派遣は被災地、岩手県の災害対策本部から支援要請を受けたもので、沖縄からはパイロットとヘ…
「エール、ラフ&ピース」をテーマに、3月18日から開かれていた沖縄国際映画祭が3月27日閉幕しました。 東日本大震災のチャリティーを大きな柱に掲げた今年の沖縄国際映画祭。会場内の募金箱に寄せられた義援…
4年生まで通った母校で卒業式です。東日本大震災で被災した仙台市の小学校に通う6年生の児童が、23日、転居先の与那原町の小学校で卒業を迎えました。 与那原東小学校の卒業式に参加したのは、宮城県仙台市の連…
東日本大震災の被災者に向けて、できるだけ多くの募金を送ろうと、19日、県出身のアーティストらが、支援を呼びかけるコンサートを行いました。 ジョニー宜野湾さん「被災された方たちが一日でも早く普通の生活に…
生きるだけで必死。仙台で被災し14日、やっとの思いで沖縄に戻ってきた野島大源さんの被災したときの状況です。野島さんは仙台市内の大学に通っています。大変な状況を体験した野島さんはぜひ被災したみなさんに励…
PTAや婦人連合会などの県社会教育関連団体が緊急に会議を開き、組織力を生かし街頭で募金活動を行う事を確認しました。 緊急会議にはPTAや婦人連合会など13団体の代表者が出席し、協議に入る前に、災害で亡…
被災地での救急活動や支援のため全国各地から派遣される緊急消防援助隊が、県内でも組織され、16日名護市で出発式が行われました。名護市からは市消防署員5人と避難した人々へ給水作業を行う名護市職員・民間業者…
大地震で老人ホームが倒壊したことを想定し、お年寄りをスムーズに別の施設に搬送する訓練が那覇市でありました。 訓練では連絡を受けた老人福祉施設が、まず受け入れが可能な人数を確認し、被災した老人ホームに伝…